広島で風俗の求人チラシを見かけ、そこでアルバイトし始めたのがきっかけで、風俗業界に入ってそろそろ1年が経ちます。
もう30歳近い年齢だったので人妻系に行くしかないのかな・・・と思っていましたが、そのお店では幅広い女の子を募集しているのでOKということで採用されました。
お店には、20歳前後の若い女の子が沢山いました。
中には18歳の女の子も。
自分が18歳の頃なんて、
こういうお店の存在すら知らなかったと思います。
「広島で風俗やろうと思って、求人探してきたのよ」
ある日、待機所で話していた18歳の女の子がこう言いました。
「どうして風俗だったの?まだ若いのに・・・」と私が聞くと、
彼女はさらっと続けました。
「馬鹿ねぇ。若いからじゃない。今のうちに体売っとかないと、歳とってからじゃ売れないでしょ。稼げる内にやっといた方がいいじゃん」
あまりにもあっけらかんと、あまりにも的確にさっぱりと答えられ、私は言葉を失ってしまいました。
彼女をこんな思考に走らせる、一体どんな出来事があったのだろう。
一体どんな学生生活を送ってきたのだろう。
でも、それは聞きませんでした。
やがて彼女にお客様が入り、彼女は「じゃあね。行ってきます」と言い残して出て行きました。
この広島の風俗店で18歳で求人に申し込み、そして、客につく女の子がいる。
その現実は私の胸に深く突き刺さり、何とも言えない苦味が口にこみ上げてきましたたのでした。

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